最近、数年越しの(と思いきや2年越しという比較的短期間だったことに気付いた)夢であるトビネズミを飼い始めました。
トビネズミは、仔ウサギを小さくしたような体に水道用のホースみたいなしっぽがついていて、その先端に白黒の毛が生えていて、
足がうそみたいに長くて手羽先みたいな生物です。
画像を用意しようと思ったのですが、
そこはスーパー夜行性ペットことトビネズミ、昼間は主に寝ているので綺麗な写真がとれず・・・
今度良い写真があったらアップしてみます。
上の説明ではよくわからない生き物だと思うので、
よろしければ「オオミユビトビネズミ」で検索してみてください。
ボーっとしている生き物ともっぱらのうわさですが、
実際に飼ってみると大変アクティブでおてんばです。夜だけ。
昼間、眠いときに半分寝ながら毛づくろいをして(目がもうトローンとなっている)、
その姿勢のままこっくりこっくりぽてっと寝てしまう姿など、大変なごみます。
そして、そんなマヌケな生き物かと思いきや、
エサ箱にあったひまわりの種をこっそり床材のウッドチップの下に隠して、あとでゆっくりたべる等、
なかなか策士な一面もあります。
そんなトビネズミを売っているお店では、
そのほかにやたらひとなつっこいカメさん(甲羅がたぶん30センチくらいある)がいまして、
人間が好きらしく、
視界に人間が入ると嬉しそうに近寄っていったり、階段の下をふしぎそうに眺めていたり、
とても仕草がかわいかったです。
自分はトビネズミとウーパールーパーで手一杯なのでそのカメさんは飼えませんが、
きっとその性格にほれ込んだ方が買っていかれるんだろうなあーと思いました。
お店でそのカメさんを見た多くの人が「幸せになれよ・・・!」と思ったにちがいありません。
ちなみにそんなすでに大きいカメさんですが、元気に育てばあと20年以上は生きるそうです。
なんて長生きペット!ちょっと憧れます。
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